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お知らせ

厳格な世界基準を満たした滅菌器【Lisa】を導入しています。

当院の滅菌器は、世界の中でも大変厳格といわれるヨーロッパ規格「EN13060」の最高基準を満たした

クラスB滅菌器【Lisa】を導入しています。

クラスB滅菌器とは


滅菌前にチャンバー内に数回の真空状態を作り、飽和水蒸気を流し込みます。この工程を数回繰り返すことにより、 器具の細部まで高温の水蒸気を行き渡らせ、あらゆる種類の菌やウイルスを死滅させます。

このクラスB滅菌器の登場により、今まで難しいとされていた空洞、複雑な形状、滅菌パックの内部も隅々まで余すことなく滅菌することが可能になりました。

 

 

滅菌のquality   クラスB>クラスS>クラスN

 

歯科医療現場で普及しているクラスN滅菌器の特徴と問題点


  • 滅菌パックに入っていない固形器具のみ滅菌可能
  • 滅菌後はすぐに使用(保管は不可)
  • 滅菌パックされた器具や複雑な形状の器具の滅菌を100%行うことは不可能

 

※歯科医療現場ではほとんどがクラスN滅菌器を使用しており、

クラスB滅菌器導入率はわずか4%といわれています。

 

当院は歯を削る器具、エアタービンも使用毎に【Lisa】で滅菌しています。

当院にご来院の皆さんに安心して診療を受けていただくために、滅菌の質にこだわり、設備の充実とスタッフの意識の統一に努めています。

 

 

院長