歯周病と認知症の関連性についてのニュースが。|福岡県糟屋郡の歯医者

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歯周病と認知症の関連性についてのニュースが。

こんにちは。

歯科衛生士の蒲原です☺️

少し前、大きく報道された歯科に関するトピック。

https://www.asahi.com/articles/ASNB544G9NB5TIPE003.html

 

患者様からもお二人ほど、このことについてご質問がありました。

 

歯周病と認知症の因果関係は、以前から歯科界では言われていたものの、

あくまで示唆レベル。

それを、九州大学、北京理工代(中国)の研究チームが、

「歯周病菌が体内に侵入し、

認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起こる仕組み」

として解明したとのことでした。

因みに私はとっくに解明されていると思っていました(笑)

しかも九大というのが、少し嬉しい💓

 

認知症の7割を占めるアルツハイマー病は

アミロイドベータ(Aβ)などの異常たんぱく質の蓄積が

発症、進行に関わると言われています。

 

歯周病菌を3週間投与した感染マウスと、正常のマウス。

感染マウスの脳細胞のAβ蓄積量は、正常マウスのなんと10倍。

🌟暗い部屋に入ると電気ショックを受けることを覚えさせた記憶実験で、

正常のマウスは5分間明るい部屋にとどまり続けたそうですが、

感染したマウスは3分ほどで暗い部屋に戻ってしまったそうです。

 

この研究結果からもお分かりの通り、

歯周病の予防は認知症予防に繋がります。

毎日3回のブラッシングを行う方は、1回の方と比べ、

認知症の発症率が65%低下するというデータもあります。

(これは、ある程度のブラッシング技術があると仮定してのデータかと思います。精度>回数です✨)

 

私たちも精一杯のフォローをしますが、

日々のケアの主役は患者様ご自身です。

 

ご自身の身体に、是非向き合ってくださいね☺️

 

 

 

 

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